言わずと知れた、モーリエールの傑作中の傑作。 冒頭から引き込まれて、ウウ・・分かる、分かる・・・って感じているうちに一気に読んでしまう。 非常に読み易い作品だ。 戯曲という物は、書くのに大変な技術が必要で、現在読める全ての名作を集めても数は多くない。少なくとも小説に比べたらかなり少ない。 これほど読み易く、簡潔に、しかも名作に仕上げたのは作者の才能と努力の賜物であろう。 ストーリーは一種の恋愛物である。 ・・・が・・・何とも皮肉ではらわたよじれる快感が来る作品だ。