血と砂
岡本喜八は私の評価では日本で3番目に優れた監督なのにどうもまだ正当に評価されてない気がする。
この作品は戦争モノである。
出だしは、「あれ、ギャグもの?」
みたいな感じで始まるが・・・それが効果になって後半のなまなましい迫力をかもし出している。私は 独立愚連隊 よりもこっちを評価している。
岡本喜八は戦争に行っており、頭が良かったのでいわゆる人間魚雷に乗せられることになっていた。
「何で俺は死ななければならないんだ?」
と悩んだそうである。
後一週間で出撃というところまできて、戦争が終わり、一命をとりとめた。・・・と早稲田大学の学祭の講演で言っていた。

