映画の最高傑作は?
と聞かれたら
それは戦艦ポチョムキンに決まっている!
と答える。
とにかく凄い。
写真が凄い。
演出が凄い。
抜群に凄い。
惜しいことが一つだけある。
ラストのシーンで艦隊の戦艦全部がいっせいに空砲を打つ段取りだった。
それには当然物凄く金がかかる。この映画は当時ソビエト連邦の国家予算で作られたのでそんなことができるのだが、やはり限界があり、「一回だけ。」と決められていた。
ところがなんかの間違いでその一回が突然発射されてしまったのだ。
かくしてラストシーンはただ艦隊が映っているだけで終わってしまっている。
私は最初それを知らずに観たので「どうもラストがチョット締まらない感じがするな。」と思ったらそういうことだった。
