伝説巨人イデオン


映画にもなったがここで紹介したいのはテレビ版。
思うに、戦争に行ったこともない人が戦争を扱った作品を書き続けるのは戦争の商品化であり、明らかに人間として間違った行動ではないか?
しかし、世界中で未だに戦争は続いているので、何とか平和のメッセージなどを送りたいとも思うのはクリエイターの宿命である。
富野サンの作品は、ガンダムでは明らかに前者だったのが、その反省か反動か次の作品、イデオンでは戦争に巻き込まれている人の気持ちになって真摯に書いている。作り物であっても、人の気持ちになりきろうとして書いているものには魂がこもっており、観るものに感動を与える。
残念ながら、回を追うにつれ頭でっかちになってきてしまっているが、最初の数回は、本物である。